2008.11.25　晴れ　         味のある旧小学校の台東デザイナービレッジで行われたクラフト・センター・ジャパンの「クラフト見本市」が無事終了いたしました！ご来場のみなさま、ありがとうございました。テラジムショは会場構成と設営をやらせていただきました。 旧体育館のバスケゴールなどを利用した投光器の照明。訪れた人が散策するように、展示台の什器はモノを眺めながら回れる寸法で配置。天板の高さは家庭の台所と同じとし、手に取りやすい馴染みの寸法。下台は大工さんたちが現場で即席でつくるX型と同じ。設営部隊は、いつもの住宅づくりの監督さんや職人さんたちと共に...什器は美しい「とど松３層パネル（木童さん・故郷・旭川の材料）」で会終了時は処分することなく、もらい手に引き取っていただきました。 クラフト作家さんのモノが映えるよう、あくまでもひかえめに... 始まってみると「什器が好評ですよ！」との声があり。うぅ複雑 もっと周りの強いモノは控えめに創ることが大事なのですね。 日々の生活を大切にした住まいづくりと同じかもしれません。